ハゲは遺伝する - AGA治療体験記
髪の毛にまつわる嘘?ホント?
ハゲは遺伝する
ハゲは遺伝する
”ハゲは遺伝する”というのは、ほとんどの方が聞いたことがあると思います。実際、父やおじいちゃんがハゲている場合、子供もハゲていることが多いように思います。私もそうです(^^;)母方のおじ・祖父みんなハゲてます(--;)
では、ハゲはどのように遺伝するのか、下のイラストを見てみましょう!
人の遺伝子には、X染色体とY染色体があります。男性はXY、女性はXXと決まっています。
AGA(男性型脱毛症)の遺伝子はX染色体のAR遺伝子というところに存在することがわかっていますので、AGAを持ったX染色体が遺伝すれば、ハゲる可能性が高いといえます。
ちなみに上のイラストでは、兄はAGAでハゲていますが、弟はAGAの遺伝子を持っていないのでハゲていません。
上のイラストの例でいうと、AGAを持ったX染色体は元々おじいちゃんが持っていました。これが母に遺伝し、兄に遺伝したのです。
ここで注目していただきたいのが、男性になるためにはXYという遺伝子が必要ですから、兄と弟は父からは必ずY染色体をもらう必要があります。
そのため、仮に父のX染色体にAGAが存在していたとしても、兄と弟には遺伝しません。遺伝するのは母のX染色体のみです。
AGAクリニックに行くと問診の際、「母方の男性に薄毛の人はいますか?」と聞かれます。これは、AGAの遺伝子は母方から遺伝するためです。
ですので、自分の父親がハゲていなくても、母方の祖父がハゲていれば、十分にハゲる可能性はあるのです!よく隔世遺伝なんていいますが、AGAは隔世遺伝しやすいといえますね。
ちなみに、私の母方の血縁は、みんなひとり残らずツルツルです(^^;)もう笑うしかありませんね(;_;)....ぼくは運命にあらがいます!!
一応補足しておきますが、AGAをもったX染色体が遺伝していたとしても、遺伝的要因は約70%程度といわれていますので、100%ハゲると決まっているわけではありません。
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