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プロペシアの副作用で重篤な肝機能障害に陥る? - AGA治療薬

プロペシア(フィナステリド)の効果・副作用などの情報

プロペシアの副作用で重篤な肝機能障害に陥る?

プロペシア AGAの第一治療薬としてまず処方されるのがプロペシアです。

プロペシアは日本だけでなく、世界中のAGA治療薬として一般的なものとなっていますが、化学的に合成した薬ですから当然副作用があります。

プロペシア副作用として確認されているものは、下記のようなものです。

  • ED(勃起障害)
  • 性欲減退
  • 初期脱毛
  • 眠気
  • 乳頭及び胸の張り
  • 肝機能障害

そして下の表が、日本で行われたプロペシア1mg1年~3年間服用した臨床試験での、副作用の発現率です。

  服用1年目 服用2~3年目
薬の種類 1mg プラセボ 1mg プラセボ
副作用の 発現数 7 3 2 2
副作用の 発現率 5.0% 2.2% 1.6% 1.6%
性機能に関する 副作用の発現数 4 3 0 0
性機能に関する 副作用の発現率 2.9% 2.2% 0% 0%

1) 川島眞 他 臨床皮膚科 2006;60(6):521-530.

上記表で「性機能に関する副作用の発現率」だけ別枠で集計しているのは、プロペシアの副作用として、ED(勃起障害)や性欲減退といった男性機能の低下という症状が多かったためです。

表中のプラセボというのは、見た目は同じ薬のようですが成分は何の効果もない偽薬のことで、プロペシア1mgとプラセボを飲ませるグループに分けることで、本当に薬による副作用なのか単なる思い込みによるものなのかを区別するため用いられます。

さて、この表で注目していたただきたいのが、1年目と3年目の副作用の発現率です。

1mgを服用したグループでは、1年目、プロペシア1.0mg 5.0%、プラセボ2.2%です。3年目、プロペシア1.0mg 1.6%、プラセボ1.6%となっています。

この数値からわかることは、1年目ではプロペシア5.0%に対しプラセボ2.2%ですから、プロペシアによる副作用が確認できます。

3年目にプロペシアとプラセボを飲んだグループで、副作用の発現率に差がなかったことから、プロペシアによる副作用は確認できなかったということがわかります。

1年目の副作用の発現率5.0%の内、プラセボの方は2.2%ありますので、差の2.8%がプロペシアによる副作用であると推測できます。

この内の大半は「性機能に関する副作用」が占めますが、中には肝臓のALT値とコレステロール値が少し上がった例がみられました。肝機能障害が起こったということです。

しかしこの臨床試験で起こった肝機能障害はごく軽いもので、健康に影響を及ぼすほどのものではなかったということです。

なぜ肝臓に障害が起こるのかというと、肝臓は身体の代謝を行うメインの臓器となっており、代謝・分解・解毒という働きがあります。

プロペシアに限らず薬というのは異物ですから、肝臓は薬を代謝・分解・解毒しようとしますので、肝臓の数値に変化がみられるのです。

プロペシア市販後の肝機能障害の調査

 さて、臨床試験では重篤な肝機能障害は確認できなかったのですが、実際に市場に市販された後ではどうでしょうか?

現在、日本国内でプロペシアを服用している人は数十万人いると推測されていますが、その中で、十数例重篤な肝機能障害が報告されています。

しかし、重篤な肝機能障害が起こった患者に、共通した特徴がみられないことから、プロペシアで肝機能障害が起こりやすい人を特定することはできません。

もっといえば、プロペシアによる副作用で肝機能障害が起こったのか、プロペシアは関係なく単に肝機能障害が起こったのかもわかっていないのです。

結論をいいますと、

"プロペシアの副作用で重篤な肝機能障害に陥る?"

と聞かれた場合、

"あんまり気にしなくていいんじゃない?"

という答えになります(^^;)

なぜなら、プロペシアによる副作用は2%くらいで、その中の大半は男性機能に関するものです。またプロペシアにより肝機能障害が起こったと証明されたわけではありませんので、あまり気にすることではないような気がします。

ちなみにプロペシアは、服薬中に肝機能障害がみられた報告があることから、肝臓の機能に障害がある方は処方されない場合があります。

また、AGAクリニックや皮膚科によっては、プロペシアの治療を続けながら、半年に1回程度血液検査をして、肝臓の数値に異常がないか定期的に検査するところもあります。

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